佐世保鎮守府開庁130周年

今年、佐世保鎮守府が開庁して130周年になります。
佐世保鎮守府(させぼちんじゅふ)は、長崎県佐世保市にあった日本海軍の鎮守府である。通称は佐鎮(さちん)。
九州を始めとする西日本地域一帯の防衛と朝鮮・中国等東アジアへの進出の根拠地として九州の西岸に海軍の軍港を置くことになった。本命は長崎だったが、市民から商港機能を阻害されると猛反対され、土地買収費用の問題もあり断念。西松浦郡伊万里[1]、北松浦郡平戸の江袋湾、東彼杵郡佐世保村[2]が候補地に上げられた。海軍部内での検討の末、天然の良港であり、寒村ゆえ土地も安く手に入る佐世保村に軍港を開き鎮守府を置くことが決定し、1889年(明治22年)7月1日に正式に佐世保鎮守府が開庁した。初代鎮守府司令長官は赤松則良海軍中将である。

佐世保鎮守府開庁130周年記念とジョイントした「艦隊コレクション」の催事もあり佐世保は大賑わいでした。

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